牛肉1キロの生産にトウモロコシ7キロ、水は20トン使っています。


牛肉1キロをつくるためにトウモロコシが7キロ
水は20トン使っています。
穀物を育てるには大量の水がいることも忘れてはいけません。
牛肉を1キロ輸入するのは、水を20トン輸入したのと同じことです。
こういう水のことをバーチャル・ウォーター(仮想水)といいます。
日本はこのバーチャル・ウォーターの輸入大国で、年間で数百億トンとも1千億トンともいわれています。


牛やブタはトウモロコシを食べることができますが、
地球上の飢餓人口、8億人が、トウモロコシさえ口にすることができずにいます。
家畜を太らせるために、いま4億トンのトウモロコシが使われています。
トウモロコシの世界の生産量は6億トンですから、3分の2がエサとして消えていることになります。

この問題を解決する道は「少食」しかない、せめて肉食を半減しようではないか、と提案され、甲田光雄先生は死なれる間際まで訴えておられたそうです。

「いまもし全世界で肉食の量を半分に減らせば、約2億トンのトウモロコシが節約されるという計算になります。
そうすると、この2億トンのトウモロコシを8億の飢えた人たちにまわしてやればどうなる。
差し当たって1人1日600グラムのトウモロコシを配給してやる。
1年を365日として8億人では約1億7520万トン。
そうすれば、2億トンのトウモロコシでもまだ余りが出てくるではありませんか。
1人1日600グラムで約2400キロカロリーですから、これだけでもエネルギーの補給として充分です。
そのほかに少し野菜や豆、果物など、時には魚も少々食べることができるでしょうから、それで飢えを満たすことが充分できるはずです。 」 




発行元: 2食ネット http://www.2shock.net
 編集長: 松井 二郎(フリーライター)









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